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ジャニーズ事務所を中心に、美しい人たちを愛でて現場や映画やTVの感想を綴っています。

ライブビューイング(ネタバレあり)「髑髏城の七人 Season風」

「髑髏城の七人 Season風」のライブビューイングに行ってきました。

ネタバレありです。

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Season花・鳥・風・月とあって、

「花」と「鳥」とその前の「ワカドクロ」のレビューはこちらへ↓↓

koromo8oo8.hatenablog.com

 

(「髑髏城の七人」共通のざっくりあらすじ)

織田信長の死後、豊臣秀吉が日本を統一する流れになっていたが、

それを阻み、再び乱世に戻し日本をこの手に入れようとする男、天魔王。

 

天魔王率いる関東髑髏党に襲われた少女・沙霧。

彼女を救おうとする野武士の兵庫は苦戦する。

そこへ捨之介という男が現れ、沙霧と兵庫は難を逃れるが・・・。

 

向井理ファンなので、今回の「風」は特に楽しみで!

 

(今回のキャスト)

捨之介・天魔王(二役)・・・松山ケンイチ

無界屋蘭兵衛・・・向井理

極楽太夫・・・田中麗奈

沙霧・・・岸井ゆきの

兵庫・・・山内圭哉

贋鉄斎・・・橋本じゅん

狸穴二郎衛門・・・生瀬勝久

 

以下、どんどんネタバレを含んだ感想を書きます。

 

向井さんのファンの方のブログを読むと、

向井さんが出た作品について批判をしたり、

ゲスな視線でレポ書いてる人とかほぼいないもので、

向井理レビューを書くときは毎回緊張するのだけど、

今回も書きたいように書こうと思います。 

koromo8oo8.hatenablog.com

 

まずはキャストが発表されたとき、すごーく嬉しかった。

「髑髏城の七人」も好きだし、その中でも蘭兵衛は特に好きなキャラクターだし、

その蘭兵衛を向井さんが演じると知ったとき、すごく嬉しくて楽しみだった。

 

でもなあ、私のファースト髑髏城は「ワカドクロ」だったから、

蘭兵衛のクオリティーは早乙女太一さんが標準になっていて。

 

いくつもいくつも

「早乙女太一と比べるのは酷」

というレビューを見たけど、それに尽きる。

 

ついね、

蘭兵衛の特徴である

舞うような殺陣と「地獄見てきました感」を

いかに出せるかを、

無意識に早乙女蘭兵衛と比べてしまったのです。

向井担なのにごめん。

 

それは極楽太夫についても同じで、

歴代の極楽太夫とつい比べてしまって、

ああ、カリスマ性控えめな太夫だなあ、とか

ちょっと所作が荒い太夫だなーとか思ってしまって。

 

だから今回、

太夫と蘭兵衛の愛とか、太夫と遊女たちの絆とか、

ちょっとわかりにくくて、

 

いやーそりゃ、あの迫力の天魔王につつかれたら、

天魔王と殿(故人)の元に蘭兵衛帰っちゃうよな、とか、

 

個人的に太夫の三大見せ場だと思う

「蘭兵衛に裏切られたと知る・蘭兵衛を殺める・遊女たちを弔う」の場面も

ふんわりな感じだったなーというのが正直な感想。

ごめん。

 

批判はここまで!

あとはよかったところずっと書きます。

 

まずは松山ケンイチさんの捨之介・天魔王の二役、素晴らしかった。

色気もあるけどチャーミングで少年のような捨之介と、

極悪非道な天魔王のギャップ!

 

身軽で舞うような殺陣、

着流しから、ちらりと見える内ももにドキドキ。

 

橋本じゅんさんとのコンビ、

流れるような動きで、息が合ってて、

「雁そば」の屋台連れての殺陣、ずっと見ていられる。

 

天魔王との早変わり!

本当に早変わりで、客席「ええー!」ってなったわよ。

 

沙霧(岸井ゆきのさん、すごく可愛くてめっちゃ動ける人!)との

まだ男女の愛ではなくて兄妹のような情愛が伝わってきてキュンとする。

あの身長差、なんてあざとい演出なの。

 

私、デスノートからカムイ外伝くらいまで松山ケンイチ担だったけど、

今回の髑髏城を機にまた担当になるかもしれない。

 

向井蘭兵衛、もう美しくて儚くて。

 

最初に殺陣がどうとか、地獄見て来た感がどうとか書いたけど、

でも逆にその二つを持っていても、

美しさと儚さと狂気がなければ蘭兵衛は務まらない。

向井さんのビジュアル完璧です。

 

前半の無界屋時代の蘭兵衛姿もよかったけど、

天魔王のところへ帰ってからのダーク蘭兵衛のビジュアル最高か。

 

毎回毎回たぶん舞台レビューで

「ダークなキャラクターこそが役者・向井理の魅力を引き出す」

と書いてるけど、今回も同じ。

 

無界の里に押し入って、

ほぼ無抵抗な遊女たちをザクザクと斬り続ける表情、

本当にたまらないわ。

 

それと山内圭哉さんと橋本じゅんさん。

どちらかおひとりだけおられるだけでも、その舞台への安心感があるのに、

お二人ともおられるのすごく贅沢。

二人が出てると作品が締まるし、でも楽しい雰囲気にもなる。

 

カーテンコール、

ライブビューイング用のカメラに向かっておどける松山さんと向井さん。

なんて可愛いの・・・。

 

次回の「月」はダブルキャスト。

捨之介・・・福士蒼汰/宮野真守

天魔王・・・早乙女太一/鈴木拡樹

無界屋蘭兵衛・・・三浦翔平/廣瀬智紀

極楽太夫・・・高田聖子/羽野晶紀

霧丸・・・平間壮一/松岡広大

兵庫・・・須賀健太/木村了

贋鉄斎・・・市川しんぺー/中村まこと

狸穴二郎衛門・・・渡辺いっけい/千葉哲也

 

上演期間中に東京に行くことになったので、

今回は生で見たいと思ったのにまさかの休演日だったので、

再びライブビューイングが開催されることを祈っています・・・。

 

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