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美しいものに癒されるから、大切な時間は記録に残す。

ジャニーズ事務所を中心に、美しい人たちを愛でて現場や映画やTVの感想を綴っています。

映画 「源氏物語 千年の謎」

映画レビュー 生田斗真 ジャニーズ 

映画レビュー「源氏物語 千年の謎」

 

監督 鶴橋康夫

原作 高山由紀子「源氏物語 千年の謎」

出演 

生田斗真 中谷美紀 窪塚洋介 東山紀之 真木よう子 

多部未華子 芦名星 蓮佛美沙子 室井滋 田中麗奈

榎木孝明 甲本雅裕 尾上松也 東儀秀樹 佐久間良子(特別出演)

 

こちらはお引越し記事です。

投稿日は公開時の2011年12月11日。

ネタバレも結末も書いています。 

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*************************************************************************************************(作品解説)

「藤原道長(東山紀之)が政治的欲を満たすがために、

紫式部(中谷美紀)の心も身体も文才も支配してしまい、

そんな道長へ向けた、

紫式部からの愛情と憎しみの結晶が『源氏物語』である」

というスタンスの映画。

 

ヒガシ道長は、自分の娘に帝の心を掴ませたいがため、

中谷美紀式部を娘の家庭教師にして、物語を綴らせる。

 

宮中一同が、式部の綴る物語に夢中になり、注目を集める。

結果、娘に帝の子供を産ませることに成功する道長。

 

式部と道長がいる現実と、

光源氏(生田斗真)のいる物語の世界を交互に追う展開。

 

式部の描く源氏=道長であり、

式部は愛と憎しみを込めて物語を綴る。

 

作中で、源氏を美しく華やかに描き、同時に源氏を苦しめていく。

 

そのことに気づいた安倍清明(窪塚洋介)は

現実と物語の世界を行き帰し、式部の暴走を止めようとする。 

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映画館は半分も埋まっていないくらい。 

「斗真を見に来ました~~(*´▽`*)」的な女性グループや、

「源氏物語に興味があるんです」的な年配のご夫婦が中心層。 

 

冒頭、いきなりヒガシ道長が中谷式部を手篭めにするシーン。

予想外のムンムンな出だしに観客一同びびる。

 

斗真源氏は大変美しい。

 

舞姿や、自分を嘲笑する顔に「ほう・・・♡」となる。

映画「人間失格」の頃より役者として成長してる~!

 

ヒガシ先輩の色気。

年齢を重ねてさらに艶やか・・・。

 

葵の上・多部ちゃん!!

めちゃくちゃ可愛い。

お雛様を実写にしたようで、本当に可愛い。

 

元々の物語が長~いため、話の展開が早い。

ちゃっちゃかと進んでいく。

 

光源氏は様々な女性と恋をしますが、

「夕顔」に対しては、みなさまどのように思っておられるのかしらん。

 

今回の映画では、下町のあばら家に住む姫・夕顔(芦名星)が、

天下一の美男子で、帝の息子である源氏をしたたかに誘惑して、

(芦名さん、悪い顔してらっしゃったわよ!)

床の中で、

「わたし・・・身体が弱いんです・・・」

と、はかなげにしなだれかかっておられ、

同じ女性としては苦笑しか出てきませんでした。

 

そのため、夕顔が六条御息所(田中麗奈)の生霊に瞬殺される流れには 、

「まあ、しょうがないよね~」と思ってしまう。

 

御息所は、「狂気」よりも「哀しさ」を優先させた描き方。

 

もちろん哀しいひとなんだけど、

映画視聴者的には、この生霊のシーンで、

「こわーーーー!!!」

って思いたかったので、ちょっと物足りなかった。

 

作品中登場する、宮中行事のシーンや、

舞、寺社の風景など、本当に美しい。

映像の美しさだけでも、ずっと飽きずに見ていられる感じ。

 

個人的に、

「末摘花(いざ抱いてみたらぶちゃいくだった姫)を誰が演じるのかしらっ!?」

と、ドキドキしていたのですが、残念ながら登場されませんでした・・・。

 

映画は、藤壺(真木よう子)が

源氏との不義の子を産むところで締められるのだけど、

実力あるキャストだったので、その先もいつか見ることができたらなーって思った。

 

とりあえず、なつかしの

「あさきゆめみし」を読みふけりたい気分になりました。

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