美しいものに癒されるから、大切な時間は記録に残す。

ジャニーズ事務所を中心に、美しい人たちを愛でて現場や映画やTVの感想を綴っています。

(ネタバレあり)映画 「二重生活」

長谷川博己ファンが綴る映画レビュー「二重生活」(R-15)

 

監督 岸善幸

原作 小池真理子「二重生活」

出演 

門脇麦 長谷川博己 菅田将暉 リリー・フランキー

河井青葉 篠原ゆき子 宇野祥平 岸井ゆきの 西田尚美 烏丸せつこ ほか

 

(ネタバレなしのあらすじ)

大学院生・門脇麦は修士論文のテーマに頭を悩ませていた。

そんな麦に担当教授のリリー・フランキーは、

論文テーマに「理由なき尾行」をすすめる。

 

その提案に困惑しながら寄った書店で、偶然麦は隣人の長谷川博己を見かけ、

衝動的に「理由なき尾行」を開始することに。

一見、すべてに満たされたマイホームパパに見えていたハセヒロには愛人がいた。

 

尾行に夢中になる麦。

同棲中の恋人でゲームデザイナーの菅田将暉との歯車は狂い始めていた。

 

以下、ネタバレたくさんありです。

 

「論文のために他人を尾行?そんな提案する教授おかしいし、

まあ教授は本当におかしいとしても、そんな修士論文、大学に受理されんだろー!」

とか、真面目に突っ込んだらいけない映画だと思うのです。

 

映画館に貼ってあったポスターが美しくて!

ジャケ買いジャケ買い。

美しくミステリアスなキャストのみなさんを、

スクリーンで愛でるだけでも見る価値あるな、と思ったので見に行きました。

 

冒頭いきなり麦ちゃんと菅田くんのベッドシーン。

相模ゴム工業さんがスポンサーなので、(最後にエンドロールで知る)

商品を使用する場面と、使用後に片付けるシーンがあって非常にナマナマしい。

 

菅田担のみなさんは、こういうシーン「受けて立つ!むしろ歓迎!」

なイメージありますが違ってたらごめんなさい。

 

その他にも、麦ちゃんが下着を干したり、モタモタ着替えたりの

「そんな場面わざわざじっくり映す?」みたいなシーンが多いのだけど、

 

これって要は、

「長谷川博己を尾行する門脇麦を観客が尾行する映画」

なんだと気づいて、

「オッケー了解、麦ちゃんのことも、

麦ちゃんの目に映るハセヒロさんもじっくり見せていただくわ。」

と、しっかり観察させていただきました。

 

この映画ね~、ハセヒロファンは絶対見た方がいいよ!

あとジャニヲタ界にも多く生息する、

「冷たいイケメンに見下されたい」みたいな方も是非。

 

ハセヒロさんは、色白で、手がとても綺麗で、

冷たい表情がとても美しいので、横山裕さんが好きな人とかハマると思う。

(当方もエイトだと横山さんが好きです。)

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 「デート」のときのハセヒロさんも可愛くて素敵だけど、

 

この映画に出てくる、

美人妻と可愛い娘がいながら、正反対のタイプの愛人がいる、

狡猾でスマートな一流出版社勤務のハセヒロ。

「ザ☆長谷川博己」な感じでたまらん。

 

冒頭の「作家先生と書店でお仕事」のシーンから、

「はー素敵・・・。」と登場して数秒で思ってたら、

 

仕事帰りに路上で愛人と致す(!!)→しれっと娘にケーキ買って帰る

→エリート編集者→愛人と会う→いいパパ

→********(伏せます)→尾行バレて麦追及

と、「ハセヒロ、素敵。」が、延々続く。

 

レストランで感情的になる愛人の話を冷静に聞くふりをしながら、

苛立つようにコツコツとテーブルの端をこづく長い指にドキドキして、

 

ノロノロと尾行することになった経緯を語る麦ちゃんを、

困惑と侮蔑の表情で眺めるシーンにぞくぞくした。

 

でもその、舐めるように麦ちゃんを見る目、

もう「女」として品定めしてるよね、ああ、そうよね、

からの、

「結局、麦にも手を出すんかーい!クズい!クズだよーー!!」

な、流れ。

 

まあ、この麦ちゃん演じる主人公が全然共感できない子で、

中二病感満載な自分語りとか葛藤とか、

「知らんがな」と思って見てたんだけど、

ハセヒロさんも、

「 自 分 で 考 え ろ !」

って言ってて、安心しました(笑)

 

でも麦ちゃんも菅田くんも、本当に実力と色気と毒があって見応えがある。

菅田くんの役は、菅田くんの魅力が生かしきれないさらっとした役だったので、

もったいないなあ、と思った。

 

リリーさんの自死について。

「何でそんなことしたのかわからないからモヤモヤする映画です」

というレビューをたくさん見たのだけど、

自死の本当の理由なんて、他人からは絶対にわからないものだし、

なんなら本人もわからぬまま実行してしまうことも多いのだと思うので、

そこは明かされなくてもよいのだと思います。

 

そろそろ上映が終わりそうだけど、気になっている方は是非劇場で。

 

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