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美しいものに癒されるから、大切な時間は記録に残す。

ジャニーズ事務所を中心に、美しい人たちを愛でて現場や映画やTVの感想を綴っています。

映画 「僕たちは世界を変えることができない。」

こちらの記事は、2011年上映当時に書いたもののお引越しです。

 

映画レビュー「僕たちは世界を変えることができない。」

監督 深作健太

出演 向井理、松坂桃李、柄本祐、窪田正孝

 

 

(あらすじ)

 医大生・向井理は、

カンボジアに小学校を建設するために募金プロジェクトを立ち上げた。

プロジェクトに賛同した、松坂桃李、柄本祐、窪田正孝と現地入りする・・。

 

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よかった。

 

館内の9割はアラサーの女性。

 

NHKの朝ドラ「ゲゲゲの女房」を見てた私としては、

向井理・柄本祐・窪田正孝と、

「水木プロ」再来なことで見たかった映画。

(斎藤工がいなくて残念)

 

旬の人気俳優を多数起用した、

「青春☆ムービー」なんでしょ?って思ってた。

 

でも先の3人が出るということだし、

松坂桃李も、ドラマ「GOLD」の頃から、

「この子は伸びそうだ~!」と気になってたので、

「ま、ストーリーがしょうもなくてもそれはそれで。」

くらいの気持ちで映画館へ向かった。

 

おそらく観客のほとんどは、彼らが見たくて見に来てたと思う。

 

そんな気持ちの私たちだったのに、

帰宅してから「ポル・ポト」についてwikiで調べてしまったり、

「地雷」とか「エイズ」とかそんな言葉に足を止めてしまう。

 

そんな映画です。

 

独特なカメラ使いにより、

体温や息づかいも伝わってきそうなリアルな映像。

 

そんな演出も手伝って、4人がカンボジア入りしてからは

「これは、ドキュメンタリーなんだろうか?」と錯覚してしまう。

 

カンボジアの人たちの厳しい現実と過去、

それを受け入れて、なお前に進もうとする澄んだ瞳。

 

今の自分が置かれているぬくぬくとした環境へ、

感謝の気持ちや、

当たり前だと思っていたことに、

申し訳なく思う気持ちまで生まれてきて涙が出る。

 

でも、そんな場面だけでなく、要所要所に

「俳優さんのファンなので見に来ました♡」

な、観客たちをキュンとさせる場面もちりばめられており、

いろいろ計算されてるなあ、と感心した良作でした。

 

4人の中では一番知名度が低いであろう窪田正孝くんは、

今後活躍していく俳優さんになると思う。

 

そして、ガイド役のブティさんには、私から2011年の助演男優賞を捧げます。

 

 

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