美しいものに癒されるから、大切な時間は記録に残す。

ジャニーズ事務所を中心に、美しい人たちを愛でて現場や映画やTVの感想を綴っています。

(ネタバレあり)NHK BSプレミアム 横溝正史「獄門島」(2016年長谷川博己)

録画したまま見ていなかった、

NHK BSプレミアム 横溝正史「獄門島」(2016年  主演:長谷川博己)

をやっと見ることができました。

ネタバレありです。

 

(ネタバレなしのあらすじ)

探偵の金田一耕助(長谷川博己)は戦地で一緒だった千万太(ちまた)から、

「俺が帰らなければ妹が殺される」と打ち明けられる。

千万太はそのまま復員船の中で熱病で死んでしまう。

 

金田一は千万太の故郷の瀬戸内の小さな島・獄門島を訪れる。

島に暮らしていた千万太の妹は三姉妹で、

三人とも年齢不相応な子供のような女性たちであった。

 

更に千万太・三姉妹の父である与三松は心の病気により、

家の中の座敷牢に監禁されていた。

 

千万太の通夜が行われた夜、

三姉妹の一人である花子が逆さづり死体で発見される。

 

その死体をを見た和尚(奥田瑛二)の、

「きちがいじゃが仕方がない」というつぶやきが

引っかかる金田一であったが・・・・。

 

以下謎解き部分に関してもネタバレします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなエキセントリックな金田一耕助、初めて見た(笑)

穏やかで淡々と事件を解決しない金田一がこの世にいたとは(笑)

 

この金田一だと、

「ジッチャンの名にかけて!」

と、孫が発言すると、

「ええっ!?あの金田一さんの孫!?」

と、別の意味でザワザワされそうだ(笑)

 

最初はビックリしたし、いやいやないわ~と思うのだけど、

これがクセになってしまう!

 

この作品と同時に石坂浩二さんバージョンの「獄門島」も放送されていて、

 

 

どちらも録画していたのだけど、

ハセヒロバージョンにビックリして、

石坂さんバージョンを見て、

「ああそうそう、金田一ってこんな感じよね。」

と、一旦安心する。

 

しかし、それを見終わると、

もう一度ハセヒロバージョンが見たくなってしまって、

再びハセヒロバージョンを見て、

「ああ、これはこれでいいぞ!」とにんまりしてしまう。

 

中毒性がある・・・。

ハセヒロ金田一、危険。

 

物語に関しては、

「きちがいじゃが仕方がない」

という、この作品の鍵になるセリフ。

 

「きちがい」は「心を病んでいる人」という意味ではなく、

「季ちがい」という意味なのですが、

 

石坂バージョンでは和尚様が、

「きぃちがいじゃが仕方がない」と発音するので、

「きぃ狂っとるわ」的なニュアンスにも聞こえるけど、

ハセヒロバージョンの和尚様は、

「きちがい(↑↓↓↓)じゃが」と発音していて、

「この発音だと個人的には惑わされないなあ」と思っていました。

 

で、石坂バージョンとハセヒロバージョンは犯人が違いますね。

ハセヒロバージョンの方が原作に沿っているのだとか。

 

横溝作品はほぼほぼ女性が暴行されるシーンがあって、

それがすごく嫌なのだけど、今回はそれがなくてよかった。

 

それでハセヒロファンとしては、

どんなにむさくるしい格好をしていても、

スタイルの良さは隠せないし、

相変わらず手が美しいし、

エキセントリックに喚く姿もたまらないです。

 

エンディングの、

「次回作あるかもよ~。『悪魔が来りて笛を吹く』だよ~。」

的な制作側の匂わせに、

目をキラキラさせながら正座待機しているので、

どうかハセヒロ金田一の次回作がありますように。

 

この作品は、2017年5月に再放送されるとか。

見逃した方は是非見てみてください。

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