美しいものに癒されるから、大切な時間は記録に残す。

ジャニーズ事務所を中心に、美しい人たちを愛でて現場や映画やTVの感想を綴っています。

映画 「ラストレシピ」(ネタバレあり)

映画「ラストレシピ」見てきました。

舞台挨拶の中継付の回。

ネタバレありです。

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こちらは映画レビューです。

舞台挨拶中継のレポはこちら↓↓

koromo8oo8.hatenablog.com

 

監督 滝田洋二郎

出演 二宮和也 西島秀俊 綾野剛 宮﨑あおい 竹野内豊 西畑大吾 ほか

 

 

(ネタバレなしのあらすじ)

「最期の料理人」と呼ばれる孤高の料理人・佐々木(二宮和也)は、

一度食べた料理の味を忘れない、

料理界の絶対音感にあたる「麒麟の舌」を持つ男。

 

自らの気難しさからつぶした店の借金を返済するために、

金持ち相手に高額で、

「二度と食べられないがもう一度食べたい料理」を作っていた。

 

そんなある日、高名な中国人料理人の楊晴明の依頼を受ける。

不審に思いながらも高額報酬にひかれ、楊に会う佐々木。

依頼内容は、

「満州国の日本人料理人・山形(西島秀俊)の作った、

大日本帝国食菜全席のレシピの再現」

であった・・・。

 

以下、結末まで関わるネタバレあります。

 

ジャニーズタレントさんが出演している映画は、

「そういうの関係なく映画として本当によかった」作品と、

「麗しいキャストのみなさんを愛でられたので私的にはよかった」作品の

どちらかに別れるのだけど、

 

今回の「ラストレシピ」は

純粋に映画としても、俳優さんの演技も本当によかった。

 

映画を見る前は、

料理界を舞台にした(料理パートはそこそこで)ヒューマンドラマなのかなあ、

と勝手に思っていたら、思った以上の

メシテロ映画で、本格ミステリーだった。

 

いろいろ料理が出てくるけど全部おいしそう!

特に、

綾野さんがきったない中華屋でガシガシ作ってくれるチャーハン、

過去から現代まで常に大事な存在のビーフカツレツ、

中盤、重要な役割を果たす、お餅を包んだロールキャベツ!

あと、後半子供たちが厨房の外でなんとなく食べてるまかないおやつ。

 

朝ささっと食べて映画館に行って、映画館の中で昼をまたいだから、

「あああもう!セブンイレブンとコラボしてるメニュー何食べよう!」

と、真剣に悩む。

http://www.sej.co.jp/cmp/fair1711/

 

物語は過去(満州国パート)と現在(佐々木がレシピを探すパート)

が交互に出てくる形で進む。

 

「現在」が自分で思っている以上にしっかりミステリーだったのに驚いて、

物語の後半からは周囲から次々とすすり泣く声が聞こえてくるのに、

私は完全に、脳が「レシピの謎を解きたい」モード

に傾いた状態で見てしまっていたから、泣けなかったなあ。

 

満州パートで子供や若者(現在で生きておられて話を聞けそうな人)が

出てくる度に「キラーン!」とチェックが入って、

「この奥さん!会えるかな?」

「この子供!どこにいるのかしら!」

と、熱中して見ていて、

 

千鶴さん(宮﨑あおい)がお空に帰ってしまわれた場面では、

周囲からはすすり泣く声が聞こえるのに、

「あああ、このルート途絶えた・・・」

とガックリしてしまう。

 

回想が進めば進むほど周囲から聞こえてくるすすり泣きの声。

 

なのに「謎解きモード」になっている脳は、

楊くんが叩き出されても、

「!!でもこれは何かあるのよね?からの~?」

鎌田くん(西畑大吾)が裏切者だとわかっても、

「そう来たか~!」

と、膝を打ちたくなる。

 

西畑大吾さん、まだ若いのに本当にいい俳優さん。

スクリーンでは上手にジャニーズオーラをオフして、

舞台挨拶のときはキラキラの王子様で、

これからどんどん活躍してほしいなあ。

 

「ごちそうさん」のときは、料理人の夢を途中で戦争に奪われて、

 

今回は、夢は叶ったけど戦争のせいで癒えない傷を背負って、

いつかまた別の作品で、純粋に料理を楽しめる料理人になれるといいね・・・。

 

 

そして、「ああ、こういうオチなんじゃないかな」

となんとなく予想をしながら見続け、

あの少年の瞳に映る火事の炎が、二宮さんの瞳と重なった瞬間。

 

ああ、やっぱり・・・。

「ジッチャンの名にかけて!」

になるのか!と。

 

最後まで夢中で楽しめる作品でした。

 

そして、このブログはジャニーズファンブログなので、

最後に鑑賞中、終始思ってたことを正直に書く。

 

二宮さんの食べる姿はセクシー。

 

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