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嵐ファンによるブックレビュー 海堂尊「ブラックペアン1988」~2018年4月ドラマスタート

嵐ファンによるブックレビュー 海堂尊「ブラックペアン1988」

 

2018年4月スタート TBS日曜劇場「ブラックペアン」の主演が、

二宮和也さんに決定したので、

ドラマが始まる前に原作本を読みました。

 

 

人気ドラマ「チームバチスタの栄光」等、

東城医大シリーズの原点となる小説。

 

(「ブラックペアン」小説版あらすじ)

1988年5月。

佐伯教授率いる東城大学医学部総合外科に入局したばかりの研修医・世良は、

医師国家試験の合否を待ちながら外科医としてのスタートを切ったばかりだった。

 

そんな佐伯外科に、名門・帝華大学第一外科から高階という医師が着任する。

高階は「スナイプAZ1988」という名の医療機器を

東城大学病院の外科手術に導入しようとしていた。

 

「スナイプ」は未熟な医師でも、

外科手術の最高峰である食道癌の手術が可能な画期的な機械だという。

 

その提案に真っ向から反対する医師がいた。

「外科医なら、自分の技術の高みを目指すことが総て。」

 

「オペ室の悪魔」と呼ばれる

万年ヒラ医師だが優れた技術を持つ、渡海医師だった。

 

 

ドラマ版はたぶん現代に置き換えて描かれるのかと。

 

(ドラマ版キャスト)

渡海・・・二宮和也

世良・・・竹内涼真

高階・・・小泉孝太郎

佐伯・・・内野聖陽

花房(オペ室の新人看護師)・・・葵わかな

西崎(帝華大学教授で高階の師)・・・市川猿之助

 

「ブラックペアン」という一般人には耳慣れぬ単語。

 

「ペアン」は止血用の鉗子のことで、

佐伯教授の専用ペアンが真っ黒なので「ブラックペアン」。

 

「どうしてわざわざ真っ黒のペアンを使っているの?」

その謎は物語のラストで明らかに・・・。

 

 

以下、大事なネタバレはないつもりですが、

ちょっとのネタバレも嫌な方はご注意ください。

 

いやー、これ、嵐ファンにはたまらない。

読んでいて苦しい。

 

この「オペ室の悪魔・渡海」が、

「あて書きされてるんじゃないだろうか?」

っていうくらい二宮さん。

 

ふるまい、口調、すごく二宮さんで苦しい。

渡海医師のせりふが、二宮さんの声で聞こえてくる。

 

「くっくっ」という笑い声、

だらしなく着た白衣にぼさぼさの髪。

ゆらゆらと揺れる身体。

 

後に舎弟とする世良に「世良ちゃんよ」と呼びかけ、

外科の控室を私物化し、手術以外の時間は寝ている。

 

定時になれば歓楽街へ、美女を隣に置き酒を飲む。

(お支払いするのはパシリにしている製薬会社社員)

 

何度も書かれる、

「渡海はへらりと笑う。」

 

あああ・・・、そうなの。

あのひと、「へらり」と笑うの・・・。(瀕死)

 

 

あまりの適役ぶりに思わず本の奥付を確認してしまう。

初版は2007年9月。

11年前か~・・・。

 

もし発売当時に読んでいたら誰をあてて読んだかなあ、

佐々木蔵之介さんかなあ。

それもいいなあ。

 

そんなこんなで動悸がおさまらないまま読み進める。

物語も後半になった頃、世良が東城大学の学生の世話係になる。

学生の名前は、田口・速水・島津。

 

ここでようやく冷静になり、ハッとする。

田口って「グッチー」だ!

 

田口公平(のちに特別愁訴外来へ)・・・伊藤敦史

 

はっっ!!

ということは、

速水はのちの速水先生(救命救急センター部長・西島秀俊)で、

島津はのちの島津先生(放射線科准教授・安田顕)で、

 

そもそも冒頭から登場している新人看護師の花房(葵わかな)は、

のちの花房師長(白石美帆)だし、

看護師長の藤原さんは、のちの藤原さん(名取裕子)だし、

高階さん(小泉孝太郎)に至っては、

のちのち東城大学病院の院長(林隆三)になってるし!

 

今まで見ていた連ドラシリーズと一気につながって、ますます楽しくなる。

 

そして「オペ室の悪魔・渡海=二宮和也」にもすっかり慣れ、

ちょっと油断しながら読み進めていて、突然降りて来た、

 

「耳をかっぽじってよく聞けよ。俺はこれまで一人も患者を殺めたことはない。」

「嘘なんか、つくもんか。その代わり女は相当殺してきたがな」

渡海は笑う。

 

このシーンで静かに私は倒れ、

いつでも読み返せるようにこのページにしおりをはさみました。(病気)

 

本を読み終わって、あらためてドラマの公式Twitterを見たら、

 

渡海先生のお部屋にうちの地元のお米があって!

たぶんパッケージからしてこちらのお米だと思うのだけど、

 


 

 

白米じゃなくて玄米だなんて、渡海先生意外と健康志向。

 

物語そのものもおもしろくて、

ちょうど時系列的に最初になるこの作品を読んだから、

これからこつこつと東城大学病院シリーズを読んでいこうと思っています。

 

研修医・世良雅志の物語を描いたシリーズはこの流れ。

「ブラックペアン1988」

 

ドラマ楽しみ~!

個人的には、渡海先生のサボリ仲間である猫田看護師を

誰が演じられるのかが気になっています。 

 

koromo8oo8.hatenablog.com

 

 

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