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舞台 TEAM NACS「WARRIOR~唄い続ける侍ロマン」

2012年のTEAM NACS舞台作品

「WARRIOR~唄い続ける侍ロマン」を見ました。

 

公演当時、別のイベントと被って泣く泣くあきらめた作品。

やっとDVDで見ました。

 

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TEAM NACSメンバーが有名武将を演じ、

桶狭間の戦い~本能寺の変~関ヶ原の戦いまでを描いた作品。

 

以下ネタバレ含む感想です。

 

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織田信長・・・戸次重幸

徳川家康・・・安田顕

明智光秀・・・大泉洋

柴田勝家・・・森崎博之

豊臣秀吉・・・音尾琢真

 

最初は、

「ああそうなんだ、じゃあ、ああなって、あの人がこうなって」

とゆったりとかまえて見ていた。

 

なんだけど!

桶狭間の戦いで、なんと徳川家康が死んでしまう!

徳川家康さん、公演が始まって10分で退場。

織田信長の勝利で戦は終了。

 

あ・・、史実に沿っている部分と、完全オリジナルの部分がある作品なのね。

了解、これは全然気が抜けないわ!

 

(あらすじ)

桶狭間の戦いは織田軍の勝利で終わった。

戦いの際に徳川家康は織田信長の刃により命を落とす。

 

桶狭間の戦いを写していた絵師の池田又兵衛(安田顕・二役)は、

織田軍に捕られ、信長の前に連れてこられる。

 

家康と瓜二つである又兵衛を見た信長は、

又兵衛を家康の影武者とし、天下統一のために利用することを思いつく。

 

また同じく桶狭間の戦いで織田軍に捕らえられた明智光秀は、

現在は信長の妻で、以前は自分の妻であった濃姫の命と引き換えに、

信長の家臣とさせられる。

 

偽の家康として三河(家康の故郷)に戻る又兵衛。

城では家康の妻・瀬名と息子・信康が待っていた。

およそ騙し通せる自信がなく、震え上がる又兵衛であったが・・・。

 

TEAM NACSらしい笑いもありながらもシリアスで、

すごく見応えのある作品だった。

 

冒頭で家康が死んじゃうから、

歴史的知識はあまり役に立たないということに気づかされ、

ああ、そういう設定にしちゃうんだ、

おー!そう来たか!とか思いながら最初は見ていた。

 

でもだんだん、

そもそも一般的に「史実」とされているものの信憑性ってどれくらいなの、

とか考え出して、

 

歴史に残っているものって勝ち残った人の都合のいいように書かれてるっていうしな、

今みたいに有名人が国中・世界中で顔を知られている時代でもないから、

影武者が影武者と知られぬまま全うしたりする例もあったのかもなー、

とか、いろいろなことを考えながら見てました。

 

森崎博之さん演じる優しい柴田勝家(ゴーリーラー!じゃらーん!)が癒しで、

明智光秀は雷も操れるレベルの雨男(中の人も雨男だから)で、

武田騎馬隊の強さの秘密は、その正体が〇〇だから!(そりゃ強いわ!!)とか、

偽家康が息子・信康とのコミュニケーションに下ネタ質問しちゃうとか、

 

要所要所でにやにやしちゃうのだけど、

基本はシリアス、5人ともイケメン!

 

安田さん演じる又兵衛が、

頼りなくて不安げな影武者から本物の家康へと変わってゆく姿、

本当に見ごたえがあった。

 

家康として生きようとする戸惑い、

そこに降りかかる予想外の悲しみや怒り。

全身で伝える安田顕のすごさ!

 

いつもはのらりくらりと軽やかにおもしろい大泉さんもきっちりシリアス。

 

コメディ舞台のときはお腹が痛くなるくらい笑わせてくれるのに、

シリアスモードのお芝居のクオリティとキリッとキメたときのギャップが

NACSの魅力のひとつだなあと初心者ファンは思います。

 

5人とも好きだけど、戸次さん贔屓なので、

今回の狂気を含むヒールの信長を演じる、

笑いなしの戸次さん、心ゆくまで愛でました。

 

信長のときの南蛮風の衣装も、後半の一般兵士の衣装もお似合い!

瀬名を追い詰めるときに「シャッ」と長い文を片手で広げる仕草しびれる!

 

リアル家康が亡くなった時点で、

どんなオチもどんと来いになってしまい、

例えば本能寺の変が起こらなくても、

天下を取るのが明智光秀になってもどんと来いだよ!

と、先入観なしで最後まで楽しく見ることができました。

 

最後に、

ジャニーズのコンサート(主にツアーTシャツで出てくるアンコール時)でも、

髑髏城の七人シリーズの蘭丸を見たときも思って、

今回の戸次さんを見たときも思ったこと。

 

イケメンのポニーテールは正義!(きっぱり)

 

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